注目のランドセル

遊び心満載のQ-potのランドセル!その魅力に迫る!

デザイナーとして活動するワカマツタダアキ氏が2002年に立ち上げたアクセサリーブランド「Q-pot」は、ユニークでポップアートのような多彩なデザインが魅力です。
スイーツをモチーフにしたアクセサリーなどが販売される中、今注目されているのがランドセルです。
日本の職人によって一つひとつハンドメイドで仕上げられており、非常にクオリティの高いランドセルとなっています。
今回はQ-potのランドセルの特徴や取り組み、2023年度モデルについてご紹介します。

 

まるでスイーツ!Q-potランドセルの特徴

Q-potは「何が飛び出すかわからない謎の壷」をコンセプトに掲げ、ユニークでこだわりの詰まったデザインのアクセサリーを多数取り揃えています。
アクセサリーブランドとして知られるQ-potでは、2013年からランドセルの販売も開始されました。
ここでは、Q-potが展開するランドセルの特徴や魅力、購入できる場所について詳しくみていきましょう。

 

スイーツのようなデザインが魅力

2022年モデルのランドセルは、チョコレートやキャンディー、ストロベリー、ビスケットなど、スイーツやフルーツをモチーフに作られており、思わず食べてしまいたくなるようなデザインが特徴的です。
カラーバリエーションも豊富であるほか、人気作品とコラボした商品も展開しており、根強い人気を誇っています。
パステルカラーをベースとしたシリーズから、シックな印象を感じられるシリーズまで取り揃えられており、どれにしようか選ぶのも楽しみの一つです。

 

機能性も抜群

他社のランドセルとは一味違う個性あふれるQ-potランドセルは、デザイン性はもちろん、機能性にも優れています。
子どもの体にかかる負担を少しでも軽減するために軽量設計で作られており、雨や汚れにも強い人工皮革が採用されています。
実用性の高さも人気を誇る理由の一つです。
12センチのマチとA4フラットファイルに対応する大容量となっており、子どもにとって非常に使い勝手の良い工夫がされています。
また、6年保証も付いているため、小学校を卒業するまでの間安心して使えます。

 

どこで購入できる?

Q-potのランドセルは、公式オンラインサイトまたはQ-pot直営店で購入できます。
現在、直営店として運営しているのは、表参道店、東京スカイツリータウン・ソラマチ店、ルクアイーレ店の3店舗です。
東京、大阪まで足を運ぶのが困難な人は、イトーヨーカドーや西部・そごう、東急百貨店、近鉄百貨店など、一部の百貨店でQ-potの取り扱いがあるため、購入を検討している人はぜひ調べてみてください。

 

世界の子どもたちを救う?Q-potならではの取り組み

デザイン性、機能性に優れたランドセルを取り扱っているQ-potでは、「ドネーション」という活動を行っています。
具体的にどのような取り組みなのか気になる人もいるのではないでしょうか?
ここでは、Q-potが行う取り組みについて詳しくご紹介します。

 

「とろ~りリボン・プロジェクト」

「とろ~りリボン・プロジェクト」と名付けられたQ-potの取り組みは、「楽しい気持ちや笑顔の連鎖を世界中に拡げたい」という思いから始まりました。
ランドセルの売上の一部は、国連WFPの「レッドカップキャンペーン」を通じて、「学校給食プログラム」に寄付されます。
ランドセルを1つ購入するごとに、20人分の子どもたちに給食を届けられるようになっています。
より多くの子どもたちが楽しい気持ちや笑顔になれるよう、現在も売上の一部が寄付されています。
2012年~2020年の間で429,700円の寄付が寄せられ、およそ14,322人分の子どもたちに給食が届けられました。
売上の一部が寄付されることから、Q-potのランドセルを選ぶ人もいるようです。

 

レッドカップキャンペーン

飢餓により命を落とす子どもや、食べるために働き学校に通えない子どもがいるという状況を人々に伝え、一人でも多くの子どもたちに食事を届けるために行われている取り組みです。
開始以来、10年間で集まった寄付金額は約6億円にも上り、これまでに約2,000万人の子どもたちに学校給食が届けられました。
レッドカップマークがついた商品を購入することで、キャンペーンに参加できる仕組みになっています。

 

学校給食プログラム

世界には満足に食事が摂れず、空腹のまま学校へ通う子供が6,600万人、学校へ通えない子どもが5,800万人いると言われています。
国連WFPでは、貧しい生活を送る途上国の子どもたちを救うため、過去50年にわたって無料で学校給食を提供し続けてきました。

 

予約スタート!2023年モデルの魅力

ここまで、Q-potが取り扱うランドセルの特徴やドネーションについてご紹介してきました。
現在、2023年モデルが発表されており、3月1日からすでに予約がスタートしています。
2023年モデルの魅力についてご紹介するので、気になる人はぜひチェックしてみてください。

 

ストライプキャンディー

これまで、セサミキャンディー、ミントキャンディー、ストロベリーキャンディー、ブルーベリーキャンディー、ミルクハーブキャンディーと5色展開だったストライプキャンディーシリーズから、淡いミルキーカラー「コットンキャンディー」が登場しました。
キャンディーモチーフのプレートが特徴的で、パステルカラーが魅力のシリーズです。
外側はもちろん、内装生地にはキャンディーのデザインが施されています。

 

ストロベリー

フレッシュストロベリー、ストロベリーミルクと2色展開だったストロベリーシリーズから、「ストロベリープリンセス」が新色として登場しました。
女の子が好むピンク色のランドセルは、例年高い人気を誇っています。
かぶせ部分に付いているストロベリーのプレートがワンポイントです。
内装にはストロベリーとホイップのデザインが施されており、上品でガーリーなランドセルに仕上げられています。

 

チョコレート

シンプルで上品な雰囲気を感じられるチョコレートシリーズは、ビターチョコレート、カフェモカチョコレートの2色を展開しています。
今回、新色は登場せず、2022年度に引き続き、上記の2色を用意しています。
ブラウンのランドセルはカジュアルな印象になりがちですが、Q-potが展開するチョコレートシリーズは、可愛らしいデザインが施されているため、女の子が好みそうな仕上がりになっています。
かぶせの部分にはチョコレートのプレートが付いており、思わず食べてしまいたくなるようなデザインが魅力的です。
同じシリーズでもビターチョコレートとカフェモカチョコレートでは、印象が異なります。

 

ビスケット

ビスケットシリーズでは、男女問わず人気を誇るミルクビスケットを取り扱っています。
チョコレートシリーズ同様、新色の追加はありません。
内装は全面ビスケットのデザインが施されており、細部にまでこだわりがたくさん詰まっています。
落ち着いた雰囲気を感じられるキャメルカラーのランドセルは、6年間飽きることなく使えるため、多くの子どもたちから人気を集めています。

 

ハリー・ポッター

大人気作品「ハリー・ポッター」とコラボしたランドセルが今年も登場しています。
ファンタジックな世界観が落とし込まれたコラボランドセルとなっており、男女問わず使えるチョコレートカラーが採用されています。
サイドには魔法の杖専用のホルダーが付いているなど、遊び心が散りばめられたストーリー性のあるデザインが魅力的なポイントです。
ただし、ハリー・ポッターシリーズはドネーション対象外となります。

 

今回はQ-potのランドセルについてご紹介してきました。
可愛らしいデザインが魅力のQ-potですが、機能性もしっかりと充実しており使い勝手の良いランドセルも多いです。
今回ご紹介した最新モデルの特徴なども参考にしつつ、ランドセル選びに役立ててください。

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