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池田屋のランドセルはデザインのシンプルさや“子ども思い”の使いやすさ、活発に動く小学生が扱っても壊れにくい頑丈な構造が評判です。また、万が一壊れた場合でも、手厚い保証があるから安心して使えることも人気の理由。
そんな評判の高い池田屋ランドセルの特徴をまとめました。
池田屋ランドセルの特徴
1950年に創業した池田屋は、革製商品を中心に扱う老舗の鞄専門店です。
池田屋ランドセルの特徴をまとめると、次のようなポイントが挙げられます。
・素材を使い分けることで強化された耐久性
・ランドセルの状態をきれいに保つパーツ類
・使い勝手の良さを考慮した工夫
・重く感じさせないフィット感
・安心の6年間保証
それぞれ詳しく見ていきましょう。
素材を使い分けることで強化された耐久性
池田屋ランドセルでは、パーツごとに素材を使い分ける「ハイブリッド構造」を採用しています。
たとえば肩ベルトには、傷がつきにくく強い力で引っ張っても切れにくい牛革を全モデルに使用しています。重たい荷物を入れて6年間使い続けても、ベルトがボロボロになったり切れたりする可能性が極めて低いです。
また、カブセの裏側には、表面の縫い目から染み込んだ水でシミやカビが生じないよう、防水性や撥水性に優れた人工皮革を採用。もし強い雨の日にランドセル内部まで水が染み込んでも、サッと拭き取れるのでお手入れもらくちんです。
このほか、背あてや肩ベルトの裏も、汗や雨で傷まないように水に強い人工皮革を採用するなど、適材適所の素材を使い分けることで、ランドセルの耐久性を高めているのが池田屋ランドセルの特徴の一つです。
ランドセルの状態をきれいに保つパーツ類
変形防止板
素材だけでなくパーツにも、ランドセルをきれいな状態に保つ工夫が随所に施されています。
その一つが、池田屋だけのオリジナルパーツ「変形防止板」です。
ランドセル側面の大マチの上部には、型崩れしないよう樹脂板と変形防止板が左右に取り付けられており、しっかり補強しています。これにより、ランドセルの上に子どもが座ってもつぶれたり変形したりすることはなく、6年間きれいな状態を保てます。
この変形防止板をはじめ、フックや背カンなどのパーツには、軽くて耐久性に優れたナイロン樹脂を使用しており、パーツに大きな力がかかった際に壊れてしまうといったトラブルも防げます。
ハイパール樹脂フレーム
さらに独自構造として、池田屋のランドセルには「ハイパール樹脂フレーム」というパーツが、大マチを覆うように内蔵されています。
1枚の硬い樹脂をコの字に折り曲げたフレームで、ランドセルの強度を高めるのはもちろん、防水性も高まり、お手入れもしやすいというメリットもあります。
使い勝手の良さを考慮した工夫
ロック部分
使いやすさも、池田屋ランドセルが評判な理由の一つです。A4フラットファイルがすっぽり入る大きな容量があるほか、かさばる荷物を入れても施錠ができるよう「ロック部分」にも工夫がされています。
池田屋ランドセルでは、縦穴が1つあいた形状のカギを採用。
一般的なランドセルによくある横穴ふたつ式のロックよりも楽に閉じることができます。
荷物の量に応じて3段階に調整も可能で、ロックは左右どちらにも回り、利き手を選ぶことなくスムーズに開閉することができます。
持ち手
ロック部分のほかにも、背当ての上部に付けられた「持ち手」も便利なパーツです。
ロッカーの出し入れやちょっと手持ちしたいときにも使いやすいですし、机の横に掛けても外れない丈夫さも魅力でしょう。
フック
また、ランドセルの側面に付いている「フック」も、池田屋のオリジナルパーツ。
フックの先端にV字の切れ込みが入っており、袋などの掛け外しの際には下に引っ張るだけで片手でも簡単に着脱できる構造です。
「バネが硬くてヒモが外せない」といった子どもたちの悩みも、池田屋ランドセルなら解決します。
重く感じさせないフィット感
ハイブリッド構造
池田屋ランドセルは、人工皮革のモデルで約1,100g、牛革のモデルだと1,300gくらいの重さで、一般的なランドセルよりも軽いです。その理由の一つが、先ほど紹介した「ハイブリッド構造」。
牛革ランドセルにも、強度が必要な部分には人工皮革を使用するなどの工夫により、軽くて丈夫な素材の商品を提供しています。物理的な重量だけでなく、背負ったときに軽く感じるよう「フィット感」を重視しているのも、池田屋ランドセルのこだわりです。
肩ベルトに全モデル牛革を採用しているのは、丈夫さだけでなく、子どもの体形に合わせてフィットしやすいというメリットもあるからなのです。使えば使うほど肩にフィットしていく牛革の肩ベルトなら、背負ったときの負担が軽くなるでしょう。
背カン
また、ベルトの付け根部分である「背カン」の動きも、フィット感を左右する重要なパーツ。
池田屋ランドセルの背カンは上下左右に動き、肩のラインにフィットする位置に調整できます。このため、どんな体型の子にも肩ベルトをジャストフィットさせられるのです。
背当て
さらに、背当て内部には自然なカーブを描いた柔らかなクッションが入っており、背中の丸みにぴったりフィットします。
このような子どもの体型にあったフィット感を維持する工夫も、重さや負担の軽減に貢献しています。
安心の6年間保証
万が一、壊れたときでも、池田屋ランドセルには6年間の修理保証「子ども思い保証」が付いています。
しかも、「壊れた理由を問わず、無料で修理してくれる」という保証内容は、他のランドセルメーカーにはない安心ポイントです。
実際のところ、「壊れた理由がわからない」というケースも多いですし、場合によっては子どもが故意に壊してしまうこともあるでしょう。こうしたトラブルでも、池田屋ランドセルだと保証内容に含まれており、すべて無料で修理してくれます。
また、修理期間が長くなる場合には、貸出用のランドセルも用意。こちらも無料で提供してくれますし、修理ができないと判断されたら新しいランドセルと無料で交換してくれるというサービスもあります。
使いやすくて丈夫なだけでなく、手厚いアフターサービスも池田屋ランドセルの魅力なのです。
池田屋ランドセルの価格・値段の相場
池田屋ランドセルの価格帯ですが、5~7万円くらいです。
もっとも安いモデルは、人工皮革の「ツヤ消しクラリーノ シンプルステッチ」で、4万9,500円(税込)。牛革だと「イタリア製防水牛革プレミアム」などのモデルで、6万8,000円(税込)からとなっています。
ツヤ消しクラリーノ シンプルステッチ
イタリア製防水牛革プレミアム
マットクラリーノ
ちなみに、池田屋ランドセルの中でも人気シリーズである「マットクラリーノ」。
通常は5万3,000円(税込)ですが、本体やふち、付属カラーを選び、オリジナルのランドセルに仕上げることも可能で、これらのカスタマイズをしても6万円(税込)です。
カスタマイズをすると、他社ではもっと高くなる場合もありますから、子どもの好みに合わせてオリジナルのランドセルを購入したい方は、候補に入れたいですね。
池田屋ランドセルはどこで買える?
池田屋ランドセルは、「直営店」「展示会」「通信販売」という3つの方法で購入できます。おすすめは、直営店か展示会での購入です。
見た目の素材や手触り感がわかるほか、池田屋ランドセルの特徴の一つである「フィット感」を肌で感じられますし、スタッフの丁寧な説明やアドバイスも評判の理由になっています。
実際に、「店舗や展示会で説明を聞いた方の8割程度が購入した」というデータもあるようで、商品説明を受けると圧倒的に良い商品であるとわかるようです。
それぞれの購入先について案内しましょう。
直営店
池田屋の直営店は、本店のある静岡県内をはじめ、東京、横浜、大阪、福岡にあります。このうち、福岡の「博多店」は期間限定の出店です。
店名 | 住所 | 連絡先 |
銀座店 | 東京都中央区銀座5-8-20 銀座コア3F | 03-3289-8983 |
みなとみらい店 | 神奈川県横浜市西区みなとみらい2-3-4 ステーションコアB3F東急スクエア | 045-305-6611 |
静岡店 | 静岡県静岡市葵区呉服町1-30 札の辻クロス1F | 054-255-9173 |
浜松店 | 静岡県浜松市中区砂山町323-16 | 053-456-8851 |
清水店 | 静岡県静岡市清水区銀座11-1 | 054-366-5640 |
梅田店 | 大阪府大阪市北区大深町3-1 グランフロント大阪ナレッジキャピタル 3F | 06-6375-8689 |
博多店 | 福岡県福岡市博多区住吉1-2-74 キャナルシティ博多サウスビル2F | 092-283-1230 |
営業時間や定休日は店舗によって異なります。詳しくは、公式サイトで確認しましょう。
展示会
店舗が遠い場合でも、全国各地に池田屋が出張する「展示会」でもランドセルをご覧になれます。
例年だと5~8月頃まで実施。主な開催地は、仙台、福島、群馬、栃木、埼玉、東京(八王子)、新潟、長野、石川、愛知(名古屋)、岡山、広島、香川、愛媛、熊本、鹿児島などで開かれています。
なお、2020年度の展示会は、すでに終了しました。
展示会の詳しい場所や日時は、公式サイトで案内されますので、来年度以降に参加を検討されている方は逐一チェックしましょう。
通信販売(インターネット)
公式ホームページの通信販売でも購入できます。
まとめ
池田屋は、シンプルで落ち着いた雰囲気のデザインと丈夫で長持ちする構造が、子どもだけでなく親にも評判の良いランドセルです。
人気モデルやカラーは早々に売り切れてしまうこともありますから、早めに注文されることをおすすめします。また、購入する際には店舗や展示会にもぜひ足を運んでみましょう。
子どもにピッタリで、6年間安心して使える素敵なランドセルが見つかるかもしれませんよ。