ランドセルランキング

社会問題に発展!?重さが気にならないランドセルランキング

近年、ランドセルの重量化が社会問題にまで発展しており、それに伴いランドセルの選び方を見直す保護者も増えています。
では、実際にはどのような点を重視して選べば良いのでしょうか?
今回は、負担を最小限に抑えた重さが気にならないランドセルをランキング形式でご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

 

ランドセルの重量化が社会問題に発展!?

6年間の小学校生活を支えるランドセルは近年、重量化が進んでいることで社会的に問題となっています。
小学生はまだ体の発育が十分ではないため、小さい体へかかる負担は大きく、肩こりや腰痛などの症状があらわれる「ランドセル症候群」に悩まされている子どもが増加傾向にあります。
このような問題が発生しているのは、学習内容が増えたことにより、小中学校で扱う教科書のページや副教材が増えたのが原因となっています。
業界最大規模を誇る東京書籍株式会社の調査によると、約40年前に使用されていた小学3年生の国語、算数、理科、社会の4教科の教材の合計は約990gでした。
それに対し、現在使用されている教科書は4教科含めて合計で約2150gと大幅に増加していることが分かっています。
実際に多くの子どもや保護者から「ランドセルが重い」という声が殺到しており、遂には国が動き出すほど、年々進行するランドセルの重量化は社会問題として取り上げられています。
このような多くの声を受け、文部科学省は2018年9月、正式に「置き勉」を認める通知を出しました。
文部科学省の通知により改善されたかのように思えましたが、未だに置き勉を禁止している学校は多いようで、根本的な解決に至っていないのが現状です。
置き勉には体への負担が軽減される、忘れ物をする可能性が低くなるなどのメリットがある一方で、教室に教材を置いて帰ることで生じるデメリットもあります。
例えば、授業内容を自宅で復讐する際に教科書やノートが見返せない、予習復習をする習慣や忘れ物をしない習慣が身に付かないなど、様々な問題が発生します。
このようなデメリットを踏まえ、置き勉が正式に認められてもなお、教材を全て持ち帰らせる学校が多いのです。
そんな状況下においてランドセル選びで重視しなければいけないのが重さです。
どのようなランドセルを選ぶかによって、体へかかる負担は大きく変わります。

 

重さが気にならない!おすすめの軽量ランドセルランキング

現段階では文部省から正式に認められている置き勉ですが、実際に置き勉が認められていない小学校へ通う子どもたちも大勢います。
そのような子どもたちの体へかかる負担を少しでも軽減するために、ここでは重さが気にならないおすすめの軽量ランドセルをランキング形式でご紹介します。
これから小学校に入学する子どもを抱える保護所の方々は、ぜひ以下でご紹介するランキングを参考にしてみてください。

 

第1位:セイバン「スゴ軽エアー」

約990gという1000g以下の超軽量モデルのスゴ軽エアーは、軽さと丈夫さを実現したタフコンパクト型のランドセルです。
マチが13cmと大容量であるにも関わらず、超軽量化を実現した製品であり、多くの子どもや保護者から選ばれています。
色はブラック、マリンブルー、カーマインレッド、メイプルの4色展開となっており、男の子でも女の子でも使えるようになっています。
セイバンの独自製法で作られたスゴ軽エアーは、特許取得技術を用いて軽量化、驚きの強度、斜め底構造を実現しました。
セイバンが展開する製品の最大の特徴とも言える天使のはねランドセルは、6年間の小学校生活をサポートするためにあらゆる耐久テストをクリアし、優れた耐久性を誇っています。
型崩れを防止する「321構造」や「2重巻き補強」などの機能を備えているのがメーカーの自慢です。
また、子どもへかかる負担を軽減するために、広い面積で重さを受け止める「Wぴたっと設計」が採用されており、肩や背中、腰へかかる負担を分散しています。
これにより、実際の重量よりも軽く感じるため、体が小さい子どもでも軽々背負えます。

 

第2位:フィットちゃん「フィットちゃん201」

フィットちゃん201は展開されている製品の中で最も軽量な上、お手頃な価格帯であることが特徴です。
重さは約1100gと軽く、6年間安心して使い続けられるように15種類の基本機能が備わっています。
背中にしっかりとフィットする背カンや、肩への負担を少しでも減らすための人工皮革「クラリーノ」を採用しているのが、フィットちゃん201の特徴です。
色は、クロ、キャメル、マリン、チェリー、チョコ、ラベンダーと6色展開になっているため、それぞれ自分好みの色を選べます。
フィットちゃん201はデザインがシンプルであるため、高学年へ進級しても飽きることなく使い続けられます。
基本機能が搭載されているのはもちろん、外側・内側のデザインにもこだわっており、非常に使い心地が良いランドセルです。
他社製品と比較すると安い価格で手に入れられるため、機能的に不安はないかと心配する人もいるかもしれません。
しかし、安いからと言って他社製品よりも劣っているわけではないので安心してください。
基本機能である15の工夫は全て搭載されているため、費用を抑えて軽量モデルのランドセルを購入したいと考えているのであれば、フィットちゃん201がおすすめです。
カラー展開も豊富であることから、性別問わず愛用されています。

 

第3位:黒川鞄工房「軽量クラリーノFキューブ型」

以前まで黒川鞄工房では本革製品(牛革・コードバン)のみの取り扱いでしたが、現在は人工皮革を使用した製品も取り扱っています。
黒川鞄工房が展開するランドセルは仕上がりや品質のクオリティ、素材など、業界でも一目置かれるようなメーカーでしたが、価格帯が10万円~20万円と高めに設定されていたため、なかなか手を出しづらいという人が大勢いました。
しかし、近年人工皮革製品の取り扱いを始めた黒川鞄工房は軽量クラリーノFキューブ型という製品を発売しました。
このランドセルは、自社で展開されている「スムース牛革キューブ型」がベースとなっており、メイン素材意外は牛革が使用されています。
子どもの健康と幸せを願って作られている軽量クラリーノFキューブ型は、軽量化を実現するためにあえて人工皮革が採用されています。
大容量で見た目も美しいコンパクトなランドセルとして、絶大な人気を誇っているメーカーです。

 

番外編:「さんぽセル」

耐久性と快適性を兼ね備えたさんぽセルは、今までにない新しい形で子どもをサポートしてくれます。
小学生の発想を基に作られており、開発・販売・予約受付を行っているのは「悟空のきもちTHE LABO」です。
さんぽセルはランドセルの両側面に伸縮調整が可能な2本のスティックが付いており、そのスティックを伸ばすことで、キャスター付きのスーツケースのように運べる仕様になっています。
コロコロ転がして運べるようになることで、これまでよりも8~9割も負担が減ると言われています。
さんぽセルは簡単に取り付けが可能であるため、小学生でも安心です。

 

まとめ

今回は、社会問題にまで発展しているランドセルの重量化を解決するため、軽量を実現し人気を集めているランドセルをランキング形式でご紹介しました。
学校は毎日通う場所であるため、日々の負担を少しでも取り除いてあげるためには、慎重なランドセル選びが重要です。
ご紹介した各メーカーのランドセルはどれも軽くて丈夫なので、ぜひチェックしてみてください。
また、さんぽセルを使用して体への負担を軽減するのもおすすめです。

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