先日、↓の記事で「ランドセル症候群」について触れました。
最近ではYahoo!のトップニュースでも取り上げられるくらい広く認識されるようになったこの名称、個人的には置き勉を100%許可するとか、学校側が対策を講じさえすればすぐに問題は解決するような気はするものの、ここまで動きがないところを見ると、どうやら一筋縄にはいかない様子…。
そんななか、↓の記事を発見し、おもしろいなと思ったので今回共有することにしました!
「脱・ゆとり世代」がかかえる問題を小学生たちが解決!
記事によると、置き勉がいつまでたっても許可されない背景には「脱・ゆとり世代」による弊害が大きく関係しているのだとか。今の20~30代前半あたりが恐らくゆとり世代ドンピシャですよね。遥か彼方の記憶を引っ張りだしてみると、たしかこの頃は、極端な熱血指導を世間が嫌う傾向があり、表面的には子どもの自主性を重んじる一方で、実際は大人側に余裕がなく不祥事まみれだったような気がします…。
…だから、今の若い子はどこかドライなのか。まぁいいやそれは置いといて。
キッカケは任天堂スイッチ
発明のきっかけは、子供達に廃校の小学校を遊び場として開放する(株)SMYLH(日光市)へ小学生たちが雨の日の遊び場がなく「任天堂switchが欲しい」とおねだりしたこと。自分たちで買ってみれば?と伝え、悟空のきもちTHE LABOの大学生たちが協力し、夏休みに商品開発を教えたら、いきなり特許商品できたというスピード劇です。
引用元:https://news.biglobe.ne.jp/economy/1110/prt_211110_2334097963.html
小学生のエネルギーって時に恐ろしいですよね!!!
そんな彼らが開発したスティックがこちら↓
- 2本のスティックを使用すると体感83~94%軽くなる
- 国内の既存の規格のランドセルであればすべてに取り付け可能
- 通学時ランドセルに装着すればキャリーバックのように転がせて、使わないときもランドセルに仕舞っておけるのでかさばらない