海外のウェブメデアの特集で時々見かける「日本のランドセル」という見出しにつられ中身を読んでみると、大抵こう書いてあります。
「日本のランドセルは安全性に特化している一方、重さに問題があり子どもの成長に影響をおよぼすという懸念も…」
うぅ、たしかに(-_-;)授業で使うものの持ち運びや、万が一転んだ場合のクッション代わりになってくれて大助かりな反面、毎日あの重さを背負って通学路を行き来しているかと思うと、ついつい心配になってしまう…。
そんな不安にかられている小学生ママ・毎日頑張って通学しているお子さんに朗報です!!
なんと30%も体感重量を軽減してくれる、驚きの「ランランリュック」とは?!
株式会社花形設計(埼玉県和光市、代表取締役:花形智子)は、30%体感重量が軽減される『AGS機能』(Anti Gravity System)を搭載した無重力ランドセル型リュック「ランランリュック」を立ち上げました。
引用元:世界初!AGS機能を搭載した、体感重量を30%軽減する無重力ランドセル型リュック「ランランリュック」誕生
AGS機能とは、身体がうごく際のバネを利用し体感重量を減少させる技術のことで、広州体育大学スポーツ支援機器設計工学研究センターでテストを行った結果、従来のランドセルより負担がすくないことが証明されたそうです!
新型コロナウイルス流行下だからこそ
コロナ禍の影響により、多くの授業がオンライン化されたものの、まだまだいつもどおり大きなランドセルにいっぱいの荷物を詰め込んで登校する小学生の様子がチラチラ見受けられます。恐らく彼らは基本は通学で、週に数回オンライン授業があるのでしょう。
…それにしても、オンライン授業のたび教科書やタブレットを持ち帰らなければならないのは、誰がどう見ても非常に大変ですよね。
このような状況を鑑みた結果、今回の無重力ランドセルは誕生したそうです。