デザインや背負い心地など、いろいろと吟味して購入したランドセルだけど、小学校卒業とともにお別れしなくちゃならない…。
ランドセルと苦楽をともにした子どもの方は、きっと中学生という新しい世界との出会いにワクワクするばかりで、悲しいどころじゃないでしょう。ということは、小学生時代の持ち物に強いこだわるを持っているのは、親のほうだったりして…。
…だって、しょうがないじゃない。あんなに頑張って選んだんだもの。頑張って走り回って、我が子に似合うものを探し出したんだから、こだわりが強くて当然!
最近は、ランドセルのリメイクも注目されていて、可愛い革製品に生まれ変わらせるのも悪くはないかなぁと思う一方で、こんなのはいかがでしょう??
兵庫県は豊岡の柳の宮神社のランドセル供養
「かばんの日」の8月9日、かばん産地の兵庫県豊岡市内で「かばん供養」が営まれた。3月12日の「サイフの日」と合わせて豊岡鞄(かばん)協会が年2回、長年愛用されてきたランドセル、バッグ類を、かばんの神様がまつられている柳の宮神社で供養している。
引用元:https://news.biglobe.ne.jp/domestic/0814/mai_220814_0871964879.html
持ち物ってこだわりが強ければ強いほど持ち主の「情」みたいなものが絶対移りますよね。別に幽霊がどうのこうのってワケではなく、でも強い気持ちって善にも悪にもなりうるので、やっぱりこういう供養ってとても大事だなと思います。