一応「来るべき日」がきたら子どもとしっかり話しができるよう、社会的にセンシティブと捉えられがちな話題にも積極的に耳を傾けるようにしている母なワケですが、
LGBTのそれぞれの頭文字の意味は把握していても、例えばいつのまにかQが追加されていたりと、より複雑さを増していくにつれ、話題についていけない自分が悪いのか…と時々気が遠くなる思いがします。
まぁ、多分肩の力を抜いてできるところから着手していくのが一番効率的な方法なんでしょうけど。
誰でも自由に・好きな色を選べる!近年のランドセルメーカーのジェンダーレスな取り組みとは?
中学や高校で性別に関係なく着られる制服の導入が相次ぐ中、ランドセルにも性差のない“ジェンダーレス”の動きが広がっている。革製品ブランド「土屋鞄(かばん)製造所」(東京)や小売り大手のイオン、オフィス家具の「イトーキ」が、この春小学校に入学した新1年生向けの商品から導入し、人気に。
引用元:https://news.biglobe.ne.jp/domestic/0424/mai_220424_8365358698.html
土屋鞄の「男女の固定概念に囚われず子ども自身に好きな色を選ばせる」取り組みは以前から行われていましたが、昨今は子育てママも日々お世話になっているイオンなど、他メーカーもこぞってジェンダーレスへの着手にのりのりの様子。
そこで、以下に各メーカーのジェンダーレスランドセルの特徴をまとめました。
各メーカーのジェンダーレスランドセルの特徴
- 土屋鞄のRECO:カラーバリエーションが豊富で、シンプルで落ち着いたトーンが特徴的、男子が選んでも格好良く映える赤やグレー、カーキといった大人らしいラインナップ
- イオン:装飾で性別や好みを分けないようシンプルなデザインのランドセルを発表
- イトーキ:北欧デザインをモチーフに中性的な色味のランドセルを考案