ここ最近、ランドセルの軽量化アイテムに対する批判が注目されていますが、真っ向から挑む子どもらの勇姿はまさに「大人顔負け」で、是非ぜひ彼らの意見がもっともっと浸透していって欲しいと思う今日このごろ!
…だってさぁ、なんだって使いやすいほうがいいじゃん?
そこに古いルールや努力神話をいちいち持ち出すってねぇ…めんどくさいな~~
なのでまぁ、↓のような取り組みを知ると、個人的に嬉しいと思ってしまうのですが(^o^)
鞄メーカー「タカアキ」の挑戦!
かばんメーカーの「タカアキ」(兵庫県豊岡市九日市下町)が、ランドセルの専門店「リコモン」を本社の敷地内に開設した。自分好みの部品や色などを選べるシリーズのほか、子どもの体に合わせた特注品など5種類を用意。宿南孝弘代表取締役(61)は「地場産業を盛り上げる気概で、販売していきたい」と意気込む。
引用元:https://nordot.app/913705045135032320?c=110564226228225532
リコモン店内には、イト・スタンダード・プレミアム・ベッチュウ・ベッチュウマアル-の計5種類のランドセルが揃っているそうですが、なかでも注目したいのが「ベッチュウマアルー」です!
障害があっても使いやすいデザインを!
この製品の名前の由来は、マアルちゃんという児童からつけられたそうです。マアルちゃんの手には障害があり、身体特性に配慮し使いやすいランドセルをデザインした結果、以下のものが完成したのだとか!
- かぶせを止める金具をマグネット式に変更
- ファスナーにリングを取り付け上げ下げしやすい仕様に変更
また店内にはカウンセリングスペースを設置、ランドセル関連の悩みを直接ヒアリングすることで製品化に活かせるようつとめていると記載されていました。行ってみたいなぁ!