「ランドセルの多様化」の話題はしつこいくらいしてきましたが、性的バイアスを押し付けず、子供の好みに合わせて色やデザインを選ぼうという流れは、本人の自立心を育むのにも良い影響があるんじゃないかと思っているのです。
(最近、好きな色や趣味について語れる大人って少ない事実に気づいた…恐ろしや)
だからこそ、例えば息子さんが「黒が好き!」と言ったら、「今は多様化の時代だから…」と大人の都合を押し付けるのはナンセンス。女の子がファンシーなデザインのランドセルを欲しがったら、「もっと中性的なデザインが良い」と言うのもダメですよ~~。
ケイ・コーが販売する「BUSHOランドセル」とは一体??
ランドセルの製造販売を行う株式会社ケイ・ユー(本社:神奈川県川崎市、代表:加茂 憲之)は、戦国武将をイメージした「BUSHO(武将)ランドセル」の販売を3年前に開始しました。
引用元:https://news.biglobe.ne.jp/economy/0629/atp_220629_1624362089.html
3年前に販売を開始したこのランドセル、じょじょに売れいきを伸ばしていき、去年は数字が5倍まで増えたそうです!
そんなBUSHOランドセルがヒットした秘密はどこにあるのでしょう?ポイントをまとめてみました。
BUSHOランドセルはなぜ売れたの?徹底的に軽量化にこだわった理由とは?
- 繁栄の象徴として昔から親しまれてきた紗綾の模様と市松模様を黒地にさりげなくプリント
- ランドセルを開くとBUSHOのロゴと日本刀をあしらったイラストがチラリ
- 昨今のランドセルブームのテーマである「軽量化」を意識しながらつくられた個性的なデザイン