ランドセルは、お子さんが生まれてはじめて持つ期間限定の自分の荷物だからこそ、周囲の大人は張り切っていいものを購入しようと頑張れるのでしょう。
子供時代を共にすごすランドセル…かと思いきや、最近その用途はすこし違った方向へ向かっているようです。
もはや子どものためだけではない、新たなランドセルの魅力発見!
ものを大切にするという考えのもと、お子さんが使い切ったランドセルをリメイクし、思い出の品を蘇らせるという試みは各企業にて行われています。
また、俳優がドラマの演出でランドセルを背負ったり、グラビアアイドルがランドセル姿を披露するなど、「大人が子どもの持ち物を使うことの違和感をポジティブに利用する」という動きも各メディアで目立っているような気さえしますね…。
ウクライナ発、スタイリッシュな「大人のランドセル」とは?
ウクライナからやってきた「Pleatpack」のデザインは大きなフラップにより、フラットでシンプルな表情が特徴的。
バックルなどの装飾も最低限になっているのでスタイリッシュな印象があります。
スリムでシンプル。人気上昇中のデザインパックパックを使ってみた
こちら、ビジネスマン向けメディアとして様々なガジェットやアイテム等を紹介する「ライフハッカー」の日本版にて、とあるバックパックを紹介する記事が掲載されていました。
そのなかでも気になったのが以下の一文です。
「大人のランドセル」
機能性が高いだけではなく、モノトーンを基調とした配色が特徴のバックパックは、言い換えるならまさに「大人のランドセル」ですね。
たまには気分を変えてオシャレなカフェに出かけるのに、読みかけの本を入れるためだけの、そんな大人にしかできない「贅沢なバックの使い方」、この機会にいかがでしょう?