以前、小学生たちが大人の力を借りて自主的に「ランドセルの重さを90%軽減できるスティックを開発した」という話しを以下でしましたよね。
その後進捗があったようなのですが、事態は思わぬ展開に…?!
大人側の猛反対に子どもたちは…
重いランドセルに反撃する「小学生による小学生のための製品」として「さんぽセル」と名づけ先月発売。現在3か月待ちとなる累計約3000台の注文を頂き8月より生産を現在の5倍程度に引き上げ対応も、発売のニュースに1000件超の大人たちの批判コメントが並ぶ異常事態に、小学生たちは「さんぽセル事件」と呼び憤慨しています。
引用元:https://news.biglobe.ne.jp/economy/0530/prt_220530_8507304617.html
この商品が生み出された背景には「任天堂スイッチを購入するための資金がほしい」というなんとも子どもらしい願いがこめられているものの、一方で「ランドセル症候群」の当事者である小学生たちにとってこの問題は他人事ではないからこそ、理解した顔で古いルールの絶対安全神話を説く大人たちが許せないのでしょう。
…どちらかというと私もランドセル肯定派です。でも、ランドセルのメリットをきちんと活かしつづけるためにも、ルールやアイテムはつねにアップデートしていく必要があるのではと、この記事を読んで考えてしまいましたねぇ…。