去年の暮に映画公開された『鬼滅の刃 無限列車編』の大ブームから早1年…人気は下がるどころか上昇する一方で、途中同じジャンプ漫画に話題が集中したものの、それでも世間の熱は冷めていない。
その理由は、たぶん低年齢層に人気がでやすい作風だからでしょう。勧善懲悪とはいかないまでも、「鬼=悪を倒す」という分かりやすい目的意識に、読者である少年・少女たちは共感しやすいのかもしれませんね。
もしかしたら今回話題にあげる「鬼退治専用カバン」も、炭治郎のすがたに憧れた少年の夢が元になっているのでは…??
土屋鞄が実現した5歳の夢
同社のデザイナーと職人が、考案者のはるきくん(5歳)とオンライン会議で打ち合わせたうえで形にした、世界に1つだけの品です。
引用元:https://news.biglobe.ne.jp/trend/1117/nlb_211117_1264278122.html
今回はるきくんと職人が世界に1つだけの品をつくるキッカケとなったのが土屋鞄による「こんな鞄があったらいいな」という企画によるものです。はるきくんの出したアイディアは「いつでも鬼退治に行ける、頭にかぶれるカブトのようなカバン」。
「手裏剣や地図が出し入れできて刀が差せるようにしたい」という細かなアイディアをオンラインで共有しあった結果、素敵な肩掛けカバンが誕生しました!
鬼退治専用カバンを見るには?
実物の写真を見るには、まず上記引用元をクリックするか、土屋鞄製造所童具店・広島にて11月17日~29日まで展示されているそうなので、お近くにお住まいの方はいかがでしょう?