「既存の製品から選ぶだけではなく、子ども自身が1からデザインを考える」
そんなランドセルのたのしみ方が少しずつ定着しつつあるなと、関連情報を見ながらふと思う今日このごろ…。
「ランドセル=重くて辛いもの」というマイナスイメージを少しでも払拭する一助になってくれたらなと、そう願いながら今回お届けする内容はこちら↓
かぶせ裏にこっそりアートを忍ばせて…
株式会社ヘラルボニー(以下、ヘラルボニー)が運営するアートライフブランド「HERALBONY」は、株式会社クロスター(以下、クロスター)とコラボレーションし、2022年3月より2023年向けランドセルを販売いたします。
引用元:https://news.biglobe.ne.jp/economy/1213/prt_211213_7212316957.html
ヘラルボニーとは、障害のある作家が創作した作品を幅広く商品化することで「イメージの変容」を目指す団体です。
そんなヘラルボニーが次に目指すテーマは「児童✕家族✕障害のある作家」それぞれの出会い。世間では異彩とされている障害者アートをランドセルのかぶせ裏に使用することで、早期から多様性に触れ、障害者との接点を積極的に生み出そうというのが目的です。
海外で活躍するアーティストも!
今回採用された作家たちは全員「障害」という枠では単純に括れない感性豊かな経歴の持ち主ばかり。
たとえば、特別支援学校時代オリジナルの文字を創作したことが原点となってる方、ボストンを基盤に活動する方など、日本を飛び越え世界とつながる感性から生まれた今回のランドセルなら、刺激を受けること間違いなしでしょう!!