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失敗しないランドセルの「色選び」

カラーチャート

ランドセルの色といえば、「男の子は黒」「女の子は赤」が、一昔前の定番カラーでした。しかし、今のランドセル売場を見ると、さまざまなカラーの商品が並んでおり、どの色を選ぼうか迷われている方も多いでしょう。

なかには、子どもが個性的な色を選んだり、親子で意見が合わなかったりして悩んでいる親御さんもいらっしゃるのではないでしょうか。

今回は、ランドセルの色選びで起きやすいお悩みやトラブル事例を紹介するとともに、具体的な解決策の例も併せてお伝えします。

 

【ケース1】子どもから風変わりな色を求められた

 

●保護者の失敗談

「ランドセル売場で、長男が気に入った色が『シルバー』の商品でした。子どもの意見は尊重してあげたいけど、さすがに派手だし同級生に混じると目立つので、黒や紺に変えさせようと言い聞かせたのですが、『この色がいい!』と、なかなか変えてくれません…」

 

対処法

ランドセルのカラーバリエーションが増える一方で、子どもが華美な色を選んだり、親子で意見が分かれたりというお悩みは、売場でよく聞かれる話です。とりわけ、色のバリエーションの多い女の子の場合、「子どもの好きな色で買ってあげたいけど周りから浮いてしまわないのか心配だから」と、赤やワインレッドなどの無難な色で推し進めようとする親御さんもいらっしゃるようです。

ただ、最近はさまざまな色が選ばれる時代。華美な色のランドセルでも購入している子がいるということです。「6年間使うランドセルなんだから、高学年になってから後悔しないか」と思われるかもしれませんが、ランドセルの色にも毎年「流行色」があり、その年の人気カラーであれば周りも同じ色の子がたくさんいるため、気にならないでしょう。

色選びで親子の意見を合わせるには、ランドセル売場に行く前に子どもの好きな色を確認しておくことがポイントです。

自由に答えさせると突拍子もない色を言い出す子もいますから、「青のランドセルは好き?」「黒と紺なら、どっちが好き?」といった2択で回答できる質問をしながら、最後に「○○色のランドセルにしようか?」と、子どもを納得させたうえで決めると良いでしょう。こうすることで、子どもも「自分が決めた色だから」という自覚が生まれますし、風変わりな色を選ぶ可能性も低くなります。

それでも納得しないようであれば、実際に通う学校の通学風景を見せるという手もあります。「お兄ちゃんやお姉ちゃんたちは、○○色が多いね」と一緒に見たりしながら、じっくり話をして決めることが大切です。

 

【ケース2】祖父母からプレゼントされたランドセルが気に入らない

 

●保護者の失敗談

「祖父母からランドセルのプレゼントが贈られてきました。そのランドセルは赤だったのですが、娘が欲しがっていたのはピンクのランドセル。『おじいちゃんとおばあちゃんからのプレゼントなんだから』と言い聞かせたものの、娘の友だちもピンクのランドセルを買ってもらったこともあり、仲間外れにされる心配もあります」

 

対処法

ここ数年、ランドセルを購入する際に祖父母の影響が強まっているという傾向があるようです。

一般社団法人日本鞄協会ランドセル工業会のホームページによると、ランドセルの購入代金を支払った人のうち約6割が祖父母というアンケート調査結果があります(※)。また、あるランドセルメーカーの調査では、祖父母からの提案でランドセルを購入された方の割合が7割以上を占め、さらにサプライズで祖父母からプレゼントされた方も約2%いたようです。

こちらのお悩みにあるように、祖父母からのサプライズのつもりが思わぬトラブルになってしまうケースもありますから、祖父母と事前に話し合っておくことも覚えておきたいポイントです。

具体的には、【ケース1】でお伝えしたように子どもの好きな色やデザインをあらかじめ祖父母とも共有しておきます。そして、商品は1つに決めず、いくつかの商品をピックアップしてもらいましょう。こうすることで、最終的には子どもに選ばせることになりますから、後でトラブルにならずに済みます。

もしも祖父母が意見を譲らない場合は、実際の通学風景を見てもらうのが有効です。「今の学校は、この色が流行している」「同級生もピンクだから、仲間外れにされないよう娘にもピンクのランドセルを買ってあげたい」と伝えておくなど、事前に意見をすり合わせておくことで無用なトラブルを防げます。

※一般社団法人日本鞄協会ランドセル工業会「ランドセル購入に関する調査2020年」
http://www.randoseru.gr.jp/graph/

 

【ケース3】入学して「この色はイヤだ!」とごねられて困った

 

●保護者の失敗談

「最初は水色のランドセルを気に入った長女に、『女の子だから赤はどう?』と、無理やり色を変えさせて購入しました。入学後、お友だちのなかに水色のランドセルの子がいて、『水色が良かったのに…』と駄々をこねられ、誘導したのがマズかったかなと後悔しています」

 

対処法

このケースも、親が子どもの意見を聞かずに推し進めたことで生まれたトラブルです。高学年になってから、水色やピンクのランドセルだと「恥ずかしい」と言い出す可能性もあるため、親としては無難な色を勧めたい気持ちもわかります。

しかし、子どもは好きではない色のランドセルを我慢して6年間も使い続けなければなりません。感受性の高い子だと卒業後も嫌な思い出として残り、ことあるごとに親に小言を告げる子もいるようです。

この場合、子どもの同級生が何色のランドセルを購入しているかを調べることも、トラブルを防ぐ一手です。ランドセルメーカーのホームページには、男女別の人気色や、売れている素材やデザインなどのデータを掲載しているところもあります。また、ランドセルの販売店で、流行色について聞いてみるのもよいでしょう。

ちょっと風変わりな色でも流行色であれば同級生に自分の好みと同じ色のランドセルで通っている子もいるでしょう。その子と友だちになったり、良い思い出ができたりすれば、子どもはうれしいはずです。あまり気にせず、意見をできるだけ尊重してあげましょう。

 

まとめ

ランドセルの色選びでトラブルにならないためには、子どもと十分に話し合うこと。好みの多様化が進み、流行も毎年のように変わりますから、「男の子だから黒」「女の子だから赤」と親や祖父母の意見だけで決めると、トラブルが生じやすくなります。
子どもの意見を何度か確認しながら、その意見をできるだけ尊重して、楽しみながらランドセルを選ぶようにしたいですね。

 

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